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勝國寺の木造薬師如来及び脇侍日光菩薩立像

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美術

勝國寺の木造薬師如来及び脇侍日光菩薩立像 (しょうこくじのもくぞうやくしにょらいおよびわきじにっこうぼさつりゅうぞう)

資料ID 21664
分類 彫刻 > 仏像
員数 2軀
形態・材質 檜材か。一木造。玉眼。現状素地、背面の一部に当初の彩色が現存する。頭体幹部は一材より彫出し、面部を割り剥いで玉眼を篏入する。両腕は肩から手首先まで一材製とし、両肩にそれぞれ寄せる。髻、両足先は別材。像底に2箇所竹釘を設けてホゾとし、台座天板のホゾ穴に嵌め込む。光背は支柱を伴う円光背。
文化財指定 区指定 有形文化財(彫刻)
文化財指定日 平成12年11月28日

 この薬師如来立像は、中世世田谷を領した吉良頼康のもとに小田原北条氏から嫁いだ室の持仏で、昭和初期頃は秘仏であったという。薬師像の胎内から、吉良氏の重臣らを願主として、天正20年(1592)に彩色修理をした旨の文書が発見された。
 平成17年(2005)に保存修理を行った際、その脇侍2体についても同時に修理を行い、脇侍の一つ「日光菩薩像」が薬師如来像と同時期の制作であることが分かり、追加指定された。しかし、胸前左手で蓮華を持つ月光菩薩は現代の再興像であるため、文化財指定から除かれている。
【関連項目】
・勝國寺 [https://setagayadigitalmuseum.jp/collection/21733/detail/]

世田谷デジタルミュージアム

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