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豪徳寺の梵鐘

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美術

豪徳寺の梵鐘 (ごうとくじのぼんしょう)

資料ID 21666
分類 工芸
年代 延宝7年 (1679年)
作者 近江大掾藤原正次(釜屋六右衛門)
員数 1口
形態・材質 銅鋳造。竜頭・乳・撞座を別とし、笠部分、上帯から池の間最上部、池の間最上部から池の間下部、池の間下部から駒の爪にそれぞれ外型を分けて鋳造。
文化財指定 区指定 有形文化財(工芸品)
文化財指定日 平成12年11月28日
所在地 東京都世田谷区豪徳寺2丁目24番7号 豪徳寺 公開 [マップで表示

 この梵鐘は、延宝7年(1679)に近江大掾(だいじょう)藤原正次、通称釜六によって制作された。施主は井伊直孝の長女・亀姫(掃雲院)で、豪徳寺第4世天極秀道和尚による銘文には深く仏法に帰依していた掃雲院が、父直孝の冥福のため豪徳寺に多くの浄財を寄進し伽藍の造営を行ったことが記されている。
【関連項目】
・豪徳寺 [https://setagayadigitalmuseum.jp/collection/21755/detail/]
・豪徳寺駅から豪徳寺までのマップ[https://setagayadigitalmuseum.jp/map/19/detail/]
・宮の坂駅から豪徳寺までのマップ[https://setagayadigitalmuseum.jp/map/21/detail/]

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