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木造阿弥陀如来(九品)坐像・釈迦如来坐像

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美術

木造阿弥陀如来(九品)坐像・釈迦如来坐像 (もくぞうあみだにょらい(くほん)ざぞう・しゃかにょらいざぞう)

資料ID 21668
形態・材質 寄木造。
文化財指定 都指定 有形文化財(絵画・彫刻)
所在地 東京都世田谷区奥沢7丁目41番3号 浄真寺 [マップで表示

 いずれも寄木造で像高274~287・5センチの丈六仏。西面する本堂に釈迦像が本尊として祀られ、これに相対する形で、東面して中央に上品堂、その右に中品堂、左に下品堂と三仏堂が並び、それぞれ阿弥陀像が三躰ずつ安置されている。江戸時代の作。
 開山珂碩上人は江戸霊巌寺にあって、寛文4年(1664)に阿弥陀像9躰と釈迦像1軀の造立に着手し4年後に完成したが、仏仏堂が「洪波の為に破られ」、別の土地に新しく寺を開き、これらの巨像を移すことになった。これが浄真寺のおこりである(『新編武蔵国風土記稿』)。
 9躰の阿弥陀像は、きわめて古典的な和様の作風で統一されているが、釈迦像には一種野趣さえ感じられ、造立時代あるいは作者系統の違いが推測されよう。

世田谷デジタルミュージアム

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