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勝光院

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史跡・名勝・天然記念物

勝光院 (しょうこういん)

資料ID 21734
年代 建武2年
所在地 桜1丁目26番35号 勝光院 一部公開 [マップで表示

延命山勝光院(曹洞宗)
勝光院は初め金𧮾山龍鳳寺といい、建武二年(一三三五)吉良氏創建になると伝えられる。天正元年(一五七三)吉良氏朝が天永琳達を中興開基として、父頼康の院号により興善山勝光院と改称した。この時、臨済宗から曹洞宗に改宗した。同十年客殿(旧本堂)の建立を機に、家臣関加賀守が虚空蔵菩薩像を寄進した。
同十九年、徳川家康から寺領三十石を与えられた。なお元文二年(一七三七)には、山号を延命山に改めている。
当寺には、本尊虚空蔵菩薩坐像のほか、清水寺式(せいすいじしき)の珍しい千手観音菩薩坐像がある。この像は、もと城山(世田谷城祉)にあった塔頭の本尊であった。書院は文政六年(一八二三)の再建で、区有形文化財に指定されている。墓地には、吉良氏歴代の墓のほか、幕臣広戸備後正之の墓がある。

世田谷デジタルミュージアム

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