掲載日:2020年6月17日
世田谷区内には、近代以降住宅開発の折に植樹された桜やいちょう並木などが今でも残っています。そこには当時の人々の地域に対する思いが込められ、現在も引き継がれています。そして、成長した大きな木々は春には花を咲かせ、秋には紅葉し、我々に季節を感じさせてくれています。
本展では、「並木のある風景」をテーマに、後藤伸行氏が制作した「せたがや百景」の切り絵作品の中から10点を展示します。
これを機に、世田谷の風景と緑について考えるきっかけとなりましたら幸いです。
開催期間 | 令和2年6月20日(土)~7月26日(日) |
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期間中の休館日 | 毎週月曜日、祝日 |
時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
場所 | 郷土資料館新館2階 企画展示室 |
入場料 |
無料 |