掲載日:2021年7月24日
世田谷に畑が広がっていた昭和のはじめ頃まで、農家の子ども達は学校に通いながら、登校前や下校後に畑仕事を手伝い、その合間に遊びました。現代の子ども達は放課後を家で過ごすことが多くありますが、当時の子ども達の遊び場は自然の中でした。ザリガニや魚、ホタルを捕り、竹馬や凧、石けり、かくれんぼ、羽つきなどをして遊びました。
本展では、子どもの学びと遊びを中心に、今に残る教科書や玩具から、昔の子どもの暮らしを紹介します。
開催期間 | 令和3年7月24日(土)~9月26日(日) |
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期間中の休館日 | 毎週月曜日、祝日、8月10日(火)、9月21日(火)、9月23日(木) |
時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
場所 | 郷土資料館新館2階 企画展示室左側 ミニ展示コーナー |
入場料 |
無料 |
同時開催 |
「民家園の夏を楽しもう ~夏の暮らし再現~」(会場:世田谷区立次大夫堀公園民家園) |