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阿弥陀三尊種子板碑/阿弥陀三尊種子板碑

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歴史

阿弥陀三尊種子板碑/阿弥陀三尊種子板碑 (あみださんぞんしゅじいたび/あみださんぞんしゅじいたび)

資料ID 21623
分類 板碑
年代 ①室町時代
②文和4年
形態・材質 ①緑泥片岩(青石) ②緑泥片岩(青石)
員数 ①1基 ②1基
寸法 ①高さ53・0センチ×幅27・4センチ×厚さ3・0センチ
②高さ48・5センチ×幅25・0センチ×厚さ2・7センチ
文化財指定 区指定 有形文化財(古文書)
文化財指定日 ①昭和53年9月1日 ②昭和53年9月1日
所在地 東京都世田谷区上祖師谷 非公開 [マップで表示

 三尊種子とは板碑正面に刻まれた梵字のことで、上部に主尊の「キリ-ク」(阿弥陀)、下部には脇侍「サ」(観音・向かって右)、「サク」(勢至・向かって左)を配している。種子の下には年紀と華瓶が刻まれている。。
 この板碑には主尊となる「キリ-ク」(阿弥陀)のみが刻まれ、脇侍はなく、下部中央に年紀が刻まれている。
 板碑は、鎌倉時代から桃山時代にかけてさかんに行われた死者供養のための石製の卒塔婆である。板状の石の上部に仏、菩薩を表す梵字を、下部には、菩薩の像や願主の氏名、法号、年紀などが記されている。

世田谷デジタルミュージアム

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