歴史
阿弥陀三尊画像板碑 (あみださんぞんがぞういたび)
資料ID |
21624 |
分類 |
板碑 |
年代 |
15世紀 |
形態・材質 |
緑泥片岩 |
員数 |
1基 |
文化財指定 |
区指定 有形文化財(古文書) |
文化財指定日 |
昭和53年9月1日 |
この板碑はもと深沢字下山の阿弥陀塚にあったと伝わるもので、江戸時代には子どもの百日咳の平癒に信仰されていたという。
主尊の阿弥陀仏を画像で表現し、脇侍の観音・勢至を種子で表した、阿弥陀三尊来迎画像板碑です。脇侍の蓮台より下を欠損しているため、正確な年代は不明ですが、像容からみて15世紀の造立と考えられています。