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喜多見慶元寺双盤念仏行事

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民俗

喜多見慶元寺双盤念仏行事 (きたみけいげんじそうばんねんぶつぎょうじ)

資料ID 21632
地域
実施団体 喜多見双盤念仏講
文化財指定 区指定 無形民俗文化財
所在地 喜多見 慶元寺 一部公開

 慶元寺では、十夜法要(11月24日)と仏名会(12月31日)において双盤念仏が演奏される。双盤念仏は大きな鉦(かね)を打ち鳴らし、抑揚のついた念仏を唱えるものである。喜多見双盤念仏は、江戸時代に奥沢の浄真寺から伝えられたといわれている。昭和18年(1943)頃には一時中断し、昭和49年(1974)になって復活した。地元の人々で構成される講が行う双盤念仏は、区内では慶元寺のみで、極めて貴重な民俗行事となっている。平成4年4月21日に、区無形民俗文化財(民俗芸能)に指定された。
【関連項目】
・喜多見慶元寺双盤念仏行事(動画) [https://youtu.be/KSnqnmUNkGU]

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