資料ID | 21680 |
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年代 | 江戸時代中期 18世紀末期 |
文化財指定 | 区指定 有形文化財(建造物) |
文化財指定日 | 昭和54年10月25日 |
所在地 | 岡本1-3 非公開 |
この門は元岡山藩城代家老・伊木家の下屋敷にあったと伝えられる長屋門形式の表門である。
昭和12年(1937)に実業家・鮎川義介の紀尾井町(千代田区)の自邸に移築され、鮎川の転居に伴い昭和38年(1963)に岡本の邸内に移された。更に昭和53年(1978)、マンション建設に伴い現在地に曳屋され、保存されている。建築年代は江戸時代中期と推定されている。移築を繰り返しながらも保存状態はよく、建築当初の姿をよく伝えている。現在はマンションの管理事務所及び集会室になっている。