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浄真寺三仏堂(上・中・下品堂)

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建築

浄真寺三仏堂(上・中・下品堂) (じょうしんじさんぶつどう(じょう・ちゅう・げぼんどう))

資料ID 21685
分類
年代 元禄11年 (1698)
文化財指定 区指定 有形文化財(建造物)
文化財指定日 平成元年3月17日
所在地 奥沢7丁目41番3号 九品山 唯在念佛院 淨眞寺 公開 [マップで表示

 九品仏の名で親しまれている浄真寺は浄土宗の寺院で、その名の由来である9体(たい)の阿弥陀仏を安置する建物が三仏堂である。
 本堂の西側に3棟の仏堂が並び、中央が上品堂(じょうぼんどう)、北側に中品堂(ちゅうぼんどう)、南側に下品堂(げぼんどう)が配置されている。
 3棟とも同じつくりで、内部に阿弥陀如来像を3体ずつ安置する全国的にも珍しい形式である。
 棟札には、元禄11年(1698)10月、第2世住職珂憶上人(かおくしょうにん)によって上棟されたことが記されている。
【関連項目】
・浄真寺 [https://setagayadigitalmuseum.jp/collection/21777/detail/]

世田谷デジタルミュージアム

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