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狐塚古墳(西岡12号墳)

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考古

狐塚古墳(西岡12号墳) (きつねづか(にしおか12ごうふん))

資料ID 22943
分類 遺跡 > 古墳・塚
時期 古墳時代 古
所在地 尾山台2丁目17番 [マップで表示

 狐塚古墳は、多摩川沿いの国分寺崖線の台地先端部に立地している。近年の調査によって、古墳の規模は直径約31メートル(周溝幅を含む)、高さ約4.6メートルの円墳であることが判明した。調査の時に墳丘から埴輪の破片が出土し、それによって、造られた時期は古墳時代後期前半(6世紀前半)で、野毛地域の古墳群のなかでは最後の首長墓ではないかと考えられている。
 かつて古墳の頂上に稲荷社の小さな祠があったことから、この名前で呼ばれるようになった。

世田谷デジタルミュージアム

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