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短甲

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考古

短甲

資料番号 00002
資料ID 24
分類 遺物(出土品) > 金属製品
時期 古墳時代
遺跡名 野毛大塚古墳
調査次数 4~7次
出土位置 第1主体部 棺内3区
遺存率 70%
形態・材質
員数 1
寸法 高さ:[48.0]cm 幅:[48.0]cm 奥行き:[39.0]cm
報告書番号 第82~87図
報告書名 野毛大塚古墳調査会 1999 『野毛大塚古墳―東京都世田谷区野毛1丁目所在の古墳保存整備・発掘調査記録―』 世田谷区教育委員会
文化財指定 国指定 重要文化財(考古資料)

鉄製の短甲で、長方形の鉄板と帯金(おびがね)と呼ばれる枠を革紐で綴じ合わせて製作されている。前開きの部分には引合わせ板が付いている。この形式の短甲としては、2番目に古い段階に位置づけられる。
全国で30数例の出土が知られ、製作年代は古墳時代中期初頭の西暦400年頃。

世田谷デジタルミュージアム

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