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頸甲

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考古

頸甲

資料番号 00003
資料ID 25
分類 遺物(出土品) > 金属製品
時期 古墳時代
形態・材質
員数 1
寸法 高さ:[17.0]cm 幅:[22.5]cm 奥行き:[39.0]cm
文化財指定 国指定 重要文化財(考古資料)

頸を守る鉄製の甲で、左右一対あり、前後は引き合せ板が付いている。首回りは折り曲げられた短い襟(えり)が付いている。また、肩を守る肩甲と革紐で綴じ合わされている。頸甲(あかべよろい)としては、最古段階に位置づけられる。
製作年代は古墳時代中期初頭の西暦400年頃である。

世田谷デジタルミュージアム

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