資料番号 | 01817 |
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資料ID | 46350 |
分類 | 遺物(出土品) > 土器・土製品 |
時期 | 縄文時代 中期中葉 勝坂1~2式 |
遺跡名 | 堂ヶ谷戸遺跡 |
調査次数 | 61次 |
遺構 | 4号土坑 床面直上 |
遺存率 | ほぼ完形 |
形態・材質 | 縄文土器 |
寸法 | 高さ:15.4㎝ 口径:10.0㎝ 底径:5.4㎝ |
報告書番号 | 第65図57 |
報告書発行年 | 2020 |
報告書名 | 社会福祉法人たちばな福祉会・共和開発株式会社 2020 『堂ヶ谷戸遺跡ⅩⅡ』 |
文化財指定 | 区指定 有形文化財 |
文化財指定日 | 2024/02/21 |
所在地 | 世田谷区立郷土資料館 公開 |
口縁部の一部を欠損するほぼ完形の小形土器で、器形は樽形をしている。顔面は細い目で吊り上がり、口は三角形をしている。外面には渦巻文と三叉文、側面には三叉文がみられる。
胴上半部は、隆帯上に連続爪形文をもつ三角形・菱形の区画等で構成され、区画内には三叉文・角押文が充填されている。胴下半部は2本の横走する沈線と沈線間に縦の沈線が施されている。