資料ID | 5 |
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分類 | 文書類 > 森家(旧荏原郡太子堂村名主) |
員数 | 4,331点 |
文化財指定 | 区指定 有形文化財(古文書) |
文化財指定日 | 昭和60年6月18日 |
森家は代々太子堂村の年寄役を勤め、天保9年(1838)、六代目忠左衛門のときから名主となった旧家。史料は幕末から明治期のものが中心で、総点数4,331点は区内の旧家文書としては最多である。太子堂村は区内で最も江戸に近い村の一つで、その生活も早くから江戸と深く結びついていた。森家文書は、江戸(東京)近郊農村としての太子堂村を総括的、かつ詳細に把握することのできる貴重な史料である。