| 資料ID | 52815 |
|---|---|
| 分類 | 彫刻 > 仏像 |
| 員数 | 1軀 |
| 文化財指定 | 区指定 有形文化財(彫刻) |
| 文化財指定日 | 2026/02/05 |
| 所在地 | 東京都世田谷区桜1丁目26番35号 非公開 [マップで表示] |
寄木造、玉眼、漆箔。白毫に水晶を嵌入。本像は、本堂内陣の須弥壇上の宮殿(くうでん/厨子の一種)に納められています。区内でも数少ない安土桃山時代造立の本像は、伸びやかで丁寧な彫方で、同時代の技巧から見ても優れた像容と看取されます。やや小さい体躯ながら、室町時代の余風を残した一種のおおらかさがうかがえます。
本像は中世の世田谷領主吉良氏の有力家臣である関加賀守によって勝光院に寄進されたと伝えられ、勝光院の沿革のみならず、世田谷の中世史を考えるうえでも重要な像です。
【関連項目】
・勝光院 [https://setagayadigitalmuseum.jp/collection/21734/detail/199500501/]