| 資料ID | 52816 |
|---|---|
| 分類 | 彫刻 > 仏像 |
| 員数 | 1軀 |
| 文化財指定 | 区登録 有形文化財(彫刻) |
| 所在地 | 東京都世田谷区桜1丁目26番35号 非公開 [マップで表示] |
素地一木造。彫眼。黒漆塗の厨子に納められています。小像ながらも、極めて緻密で細部に意を注いだ造作から、制作者の技術の高さがうかがえます。その生気ある面相や衣文表現等、写実的で彫法も優れていることから、鎌倉時代的要素も看取されます。きりっと上がった目尻は慶派による彫像を思わせます。
当該仏像は、勝光院を再興したとされる世田谷城主の吉良氏朝の守り本尊として伝来しています。江戸後期まとめられた『世田谷私記』に、吉良氏朝の守り本尊として伝わる一寸余りの観音像の存在が示されており、本像がこれに該当すると考えられます。
【関連項目】
・勝光院 [https://setagayadigitalmuseum.jp/collection/21734/detail/199500501/]