掲載日:2020年8月1日
高温多湿の日本では、昔から夏を涼しく過ごすための工夫がされてきました。民家は風通しのよいつくりになっており、大戸を開け放し、間仕切りの襖や障子を取りはずせば風がよく吹き抜けました。また、葦簀や簾、うちわ、扇風機、氷掻き(かき氷製造器)などの道具を用い、涼をとっていました。
本展では、住まい、食、防虫を中心に、今に残る昔の道具から、そのくらしの様子を紹介します。
開催期間 | 令和2年8月1日(土)~9月27日(日) |
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期間中の休館日 | 毎週月曜日、祝日、8月11日(火)、9月23日(水) |
時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
場所 | 郷土資料館新館2階 企画展示室 |
入場料 |
無料 |